店主のご紹介

私たちは、もともと学校給食センターへ魚の提供をしております。岐阜県産の川魚を使った魚の食べ方教室の食育授業を行った際、子供たち、保護者の方から「この魚どこで売ってるの?」「一般のスーパーにはないよね?」などのお声をたくさんいただきました。そこで地元関市から、学校給食で使用された魚を一般販売してみよう! と思いたちました。株式会社Local Specialty Productsの直営販売として、おかなやラボを平成29年10月10日にオープンし、学校給食で人気の魚メニュー約20アイテムを、真空パック、冷凍パックとして販売中です。2020年、おさかなラボから『さかなやのラボ』と店舗名を変更しました。今後、川魚を活用したオリジナル商品の販売を計画中です。

プロフィール

店長 加野 将基

20代前半に地元関市の肉屋さんに就職しました。

肉の加工の仕方、売り方いろんな事を学びました。その中で自分で加工して自分で売るの楽しくて面白かった。でも、肉以外も売りたくて食品問屋に転職してそこで「これは違う!」と思った。やっぱり自分で作って販売したい!そんな思いから魚屋に就職して学校給食センターに魚を提供する面白さを学びました。でもある日このままで終わる事がゆるせなくて独立してやると決めた平成26年9月、地元の給食センターを中心に商売を始めました。

そんな中岐阜県産の川魚を使った魚の食べ方教室の食育授業を行った際、子供達、保護者の方から「この魚どこで売ってるの?」「一般のスーパーにはないよね?」などのお声をたくさんいただきました。そこで地元関市から学校給食で使用された魚を一般販売してみよう!と思い立ちました。株式会社Local Specialty Productsの直営販売として、おさかなラボを平成29年10月10日にオープンし、学校給食で人気の魚メニュー約20アイテムを真空冷凍パックとして販売中です。今後、川魚を活用したオリジナル商品を販売計画中です。

加野 香世

私は、地元の病院で看護師として、17年間勤め、その間に、結婚・出産・子育てを経験しました。看護師、そして母親として、知人・友人との話の中で、「子供が学校の魚は食べるのに、家ではなかなか食べてくれない。学校ではどんな魚の調理がしてあるのだろうか」、「魚の料理はめんどうくさくて、なかなか作らない。」、「魚を食べたほうがいいのは分かるけど、食べない。」など、魚の調理に関する話題がたびたび出てくることがありました。私自身、料理は得意とは言えず、魚料理は、切身を焼くか、煮るくらいでした。

 主人は肉の卸・加工、冷凍食品の販売、魚の卸・加工、の仕事を経験して、平成26年9月独立し、魚の加工、学校給食を中心に商品を提供する、個人会社『LSP』を設立。平成29年に会社名変更とともに、株式会社『Local Specialty Products』を設立。同9月に関市の商店街にアンテナショップ『おさかなラボ』を、オープンしました。

 私は主人の設立した会社を手伝うため、平成29年3月病院を退職し、魚の加工を勉強するようになりました。また試食などをしていくうちに、一般の方にも、学校給食に提供している商品を販売出来たらと思いました。そこで一般の方に商品を提供するために、『おさかなラボ』オープンに向け、販売方法・商品など検討しました。「自分で味付けがしたい方用に、切身だけの処理をした魚」、「焼くか揚げるかだけですぐに食べられるような魚」、「カット不要のサイコロカット魚」など、季節に折り合わせながら、魚の種類も変え、魚が好きになっていただけるようなお手伝いをしたいと思います。

商品の調理方法については、COOK PADを活用し、調理方法を提案し、また、お客様から調理した写真などを提供してもらい、紹介もしています。

実際にお店に来てくださった方と、話をしながら、次にまた来たいなって思われるお店を目指して、商品を考え、接客をしていきたいと思いますので、ぜひ一度お立ち寄りください。